大容量サーバー | 格安SSL証明書 | 1andONLYホスティングサービス

独自ドメインはお客様所有の財産です。ドメインを取得した業者とホスティング契約を結ぶ必要はありません。お客様ご希望 のホスティングサービス業者をお選びいただけます。ドメインのtld、ドメインの取得業者を問わず、ドメインをお持ちの方であれば弊社のレンタルサーバを ご利用になれます。

現在ご利用のレンタルサーバを何らかの理由で解約され、ご利用ドメインを弊社のレンタルサーバに移したいお客様は以下に説明を記載いたしますのでご一読下さい。

1andONLYではドメイン移転作業を全面的にフォロー致しますが、スムーズな移転のため以下をご確認の上、オーダーフォームより「取得済みドメイン利用」でお申し込み下さい。現在、どこのレンタルサーバでもホスティングされていないドメインを利用する場合も同様です。過度な転送量等が原因で他社からの移転を余儀なくされた方は必ずその旨事前にご相談下さい。

レンタルサーバの移転作業は、DNS(Domain Name System)への変更申請が主たる作業です。実際は弊社でのドメインのIPアドレスへの割り当て作業もありますが、それは弊社のアカウントオープンと同時に弊社サーバのスクリプトが自動的に行いますので、お客様はただDNS変更申請さえすれば、弊社レンタルサーバに移転することができます。

DNSとは、そのドメインがどこのサーバでホスティングされているかを示すものです。ブラウザがURLをリクエストすれ ば、ご利用のISPのDNSがどこのサーバでホスティングしているかを返します。それに従ってブラウザはそのサーバの中の該当ドメインが割り当てられた IPアドレスのWEBファイルを表示しようとします。

以下にレンタルサーバ移転の際の手順、注意点等を記載します。

Procedure

1. 【現在ご利用のレンタルサーバの解約】
   まず、現在ご契約されているレンタルサーバ会社に解約を申請して下さい。サーバ会社によっては最低契約期間があったり、解約を申請してから受理されるまでに2ヶ月かかる場合などもあります。
2. 【お申し込み】
   何月何日まで現行のレンタルサーバを利用できるのかを確かめ、その2週間から1ヶ月前に、弊社レンタルサーバをオーダーフォームよ りお申し込み下さい。ドメイン取得済みのお客様は、オーダーフォームで「ドメイン管理者変更希望」か「お客様ご自身でドメイン管理」かを選択できるように なっています。ネームサーバ変更等に関してサポートが必要なお客様は「管理者変更希望」を選択して下さい。随時、メールでわかりやすく手続きをご案内致し ます。
   （ドメインによっては管理者変更ができません。移管可能かどうかの調査依頼はこちらからドメイン名を記載の上、お問い合わせ下さい。）
   

   ※「お客様ご自身でドメイン管理」を選択された場合でも、オーダー受付後にお送りするメールで詳細はご案内致しますので、ご安心下さい。

3. 【お支払い】
   オーダーフォームよりお申し込み頂きましたら、追って料金、支払方法等を記載したメールをお送り致しますので、ご覧下さ い。
   （既にお持ちの.com/.net/.org/.biz/infoドメインを弊社に移管してレンタルサーバをご契約頂くお客様には、移管手数料と1年 分のドメイン維持費を無料サービス中です。是非この機会をご利用下さい。）
4. 【弊社アカウントオープン】
   ご入金を確認した当日に（稀に翌日になる場合があります）、弊社レンタルサーバのアカウントをオープン致します。「アカウントをオープンする」とは、IP アドレスを発行し、ユーザー名、パスワードなどを設定してお客様にご利用可能な状態にして、レンタルスペースをお渡しすることを意味します。
5. 【WEBファイルのアップロード】
   ご利用のFTPソフト、ホームページ作成ソフト付属のFTP等を利用して、お知らせするIPアドレスにWEBファイルをアップロードして下さい。CGIの設定やcgi-bin設定等がサーバによって異なる場合がありますので、必要に応じてカスタマーサポートのページを参考に設定を変更下さい。
6. 【メールアカウントの設定】
   http://お客様のIPアドレス/menu　で弊社レンタルサーバのサーバ設定管理ツールにアクセスできます。お知らせするユーザー名、パスワードでログインし、様々な機能をご利用頂けますが、まずはメールマネージャでメールアドレスを設定してください。さらに、ご利用のメールソフトに、その新しいメールアカウントを設定しておいて下さい。
   （この時点では弊社サーバからお客様のドメイン宛のメールは受け取ることはできません）
7. 【DNS変更申請】
   WEBファイルの表示や動作を確認し、メールアカウント設定も完了されましたら、レジストラまたはドメイン管理者所定の方法でDNSの変更を申請して下さい。
   （「ドメイン管理者変更希望」を選択されたお客様は、弊社にご連絡下さい）

※お客様ご自身でドメインを管理される場合、DNS変更はそれぞれのレジストラ（指定事業者）またはドメインを取得 した会社・団体に申請してください。変更方法は各社異なりますので、不明な場合は各ドメインの指定事業者・管理会社にお問い合わせ下さい。お問い合わせ先 が不明な場合等は、弊社にご連絡下さい。

弊社ネームサーバ情報
プライマリネームサーバ: NS.URSYS.COM VeriSign/NSIハンドル（必要な場合）: STN266	セカンダリネームサーバ: NS2.URSYS.COM JPRS/JPNICハンドル（必要な場合）: ST3957JP

変更申請が受理されてから通常、2、3日以内（ISPによっては約1週間後）に弊社サーバのIPアドレスにドメインがリゾルブされます。
これでドメイン移転完了です。ドメインが弊社サーバにリゾルブされるまでは、旧サーバをご利用下さい。このようにレンタルサーバを重複して契約する期間を設ければ、ホームページが表示されない期間やメールが受信できない期間は生じません。

Knowledge

• IPアドレスとは／ドメインとは
  全てのインターネット上のサイトは、そのサイトがどのネットワークに属しているかということを示すIPアドレスという住所を持っています。
• DNSとは
  ある特定のURLをリクエストすると、URLに含まれるドメインがどのサーバでホスティングされているか、ブラウザがISPのDNSサーバに問い合わせま す。DNSサーバはその問い合せに応じて、ドメインがどのサーバに存するかという情報をブラウザに返し、その情報を元にWEBファイルを表示します。この ようにDNSとはドメインの住所録のような機能を果たしており、目的のサーバへの橋渡しを行ってくれています。従って、ドメインを移転するときは、この住 所録に登録された住所を変更しなければなりません。それがDNS変更です。
  
  ではDNS変更はどこに申請すればいいのでしょうか。
  
  答えは「レジストラ」です。レジストラとはドメインを管理している組織のことで、代表的なレジストラはネットワークソリューションズ(VeriSign/NSI)、JPNICなどです。
  
  DNS変更はレジストラが定めるある一定の方法で行わねばなりません。また通常、ドメインを取得した会社・団体にしか変更権がないようになっていますので、ドメインを取得した会社にDNS変更を申請してください。不明な場合は弊社にお問い合わせ下さい。
  
  新しいDNS情報は、各地のネームサーバに伝達されながら徐々に浸透していきます。従いまして、ご利用のISPのDNSキャッシュ更新が遅い場合は、多少新サーバへのリゾルビングが遅れます。その場合はただ待つしかありません。
  
  ケーブルテレビと電話回線＆プロバイダなどインターネッ接続手段を複数お持ちの場合は、別の経路でインターネットに接続すれば、弊社サーバにつながることもあります。

Check!!

• リンクのチェック
  WEBファイルをアップロードしたら、リンクがつながっているかチェックします。各ページや画像のリンクが切れていないか確認して下さい。
• CGIや他のプログラムの動作
  移転に伴い、他社サーバとは仕様が異なる可能性がありますので、CGIなどの設定を弊社用に変更する必要がある可能性があります。
• 移転の機会に
  お客様のパソコンのサイトフォルダには今までに作ってきたHTML文書や画像が蓄積されていると思います。その中には、どこからもリンクされていないデッ ドリンクファイルもあるのではないでしょうか。何となく消さずにおいてあるそれらのファイル、この機会に整理されては如何でしょうか。ホームページ作成ソ フトによってはデッドリンクファインダーなような便利な機能がついているものもあります。